古文単語601 / 重要度124位

あく

飽く ・ 動詞 ・ 心・思考

意味

  1. 満足する・十分になる
  2. いやになる・飽きる

覚え方

古文ではまず「満足する」の意味。打消の「飽かず」は「満足しない」から「もっとそうしていたい・名残惜しい」と訳すことが多く、入試で頻出。現代語の「飽きる」だけで考えると「飽かず」を正反対に訳してしまう。

例文

顧みのみせられて飽かず覚ゆ。
訳: ついふり返ってばかりいて、名残惜しく思われる。
更級日記・「さるべきやうありて」

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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