古文単語601 / 重要度189位

まらうど

客人 ・ 名詞 ・ 恋愛・人間関係

意味

  1. 客・来客

覚え方

「まれ(稀)に来る人(ひと)」の意の「まれびと」が変化した語で、訪ねてくる客をいう。本文では「客人」と書いて「まらうど」と読ませることが多く、読みとして問われることもある。

例文

客人などに会ひてもの言ふに、奥の方にうちとけ言など言ふを、えは制せで聞く心地。
訳: 客などに会って話をしているときに、奥の方で(家の者が)気を許した内輪話などをするのを、止めることもできずに聞いている気持ち。
枕草子・第九十二段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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