古文単語601 / 重要度253位

けはひ

気配 ・ 名詞 ・ 様子・状態

意味

  1. 様子・感じ
  2. 物音・声
  3. 雰囲気・人柄

覚え方

目に見えないが何となく感じ取れる様子のこと。部屋の奥や物越しで姿が見えない場面で、声や物音、身のこなしから伝わる人柄や品格を表すことが多い。現代語の「気配」より意味が広く、「声」「人柄」と訳す場合もある。

例文

立聞きかいまむ人のけはひして、いといみじく物つつまし。
訳: 立ち聞きしたりのぞき見したりする人の気配がして、とてもひどく気が引ける。
更級日記・「幅一尺の鏡を鋳させて」

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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