こぼつ
意味
- 壊す・取り壊す
覚え方
建物や物を壊すこと。他動詞で、自動詞は「こぼる(壊れる)」。方丈記では、福原遷都のために京の家々を取り壊して運ぶ場面で何度も使われる。こぼれる・こぼすの「零す」とは別の語なので注意。
例文
家はこぼたれて淀川に浮び、地は目の前に畠となる。
訳: 家は取り壊されて淀川に浮かび、土地は見る間に畑となっていく。
方丈記
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。
iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。