古文単語601 / 重要度328位

ならふ

慣らふ・習ふ ・ 動詞 ・ 行動・動作

意味

  1. 慣れる・習慣になる
  2. 習う・学ぶ
  3. なじむ・親しくなる

覚え方

繰り返して身につくのが根本で、慣れる・学ぶの二つに分かれる。古文では「慣れる」の意が多く、「慣らはぬ」は経験がない・慣れていない。名詞「ならひ」は習慣・世の常で、「世のならひ」の形でよく出る。

例文

ただ、かやうに人に許されぬ振る舞ひをなむ、まだ慣らはぬことなる。
訳: ただ、このように人に認められないような振る舞いを、まだしたことがなく慣れていないのです。
源氏物語・夕顔

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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