古文単語601 / 重要度335位

はた

将 ・ 副詞 ・ その他

意味

  1. また・さらに
  2. やはり・何といっても
  3. ひょっとして(推量と)
  4. しかし・とはいえ

覚え方

前の事柄に別の事柄を並べたり、比べたりするときに使う。「また」「やはり」が基本で、推量と結ぶと「もしかすると」、逆の内容を続けると「それでもやはり・一方」となる。枕草子第一段の秋の段で有名。

例文

日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。
訳: 日がすっかり沈んでから聞こえる風の音や虫の音などは、これもまた言葉で言い表しようもない。
枕草子・第一段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

← はしたなむ601語の一覧はなはだ →

古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。

iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。