はた
意味
- また・さらに
- やはり・何といっても
- ひょっとして(推量と)
- しかし・とはいえ
覚え方
前の事柄に別の事柄を並べたり、比べたりするときに使う。「また」「やはり」が基本で、推量と結ぶと「もしかすると」、逆の内容を続けると「それでもやはり・一方」となる。枕草子第一段の秋の段で有名。
例文
日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。
訳: 日がすっかり沈んでから聞こえる風の音や虫の音などは、これもまた言葉で言い表しようもない。
枕草子・第一段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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