くだる
意味
- 都から地方へ行く
- 身分・品位が下がる
- 時代が後になる
- 宮中から退出する
覚え方
上から下へ移るのが基本。古文では都が「上」なので、地方へ行くことを「くだる」、都へ行くことを「のぼる」と言う。国司の妻として任国へ行く場面などでよく出る。
例文
越前守のよめにて下りしが、書き絶え音もせぬに
訳: 越前守の妻となって越前に下っていったが、手紙も途絶えて音沙汰もないので
更級日記・「古いみじうかたらひ」
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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