古文単語601 / 重要度460位

さと

里 ・ 名詞 ・ 身分・高貴

意味

  1. 実家・自宅
  2. 人里・村里
  3. 田舎

覚え方

宮中や仕え先に対して、女房や后が退出して帰る自分の家をいうのが入試での要点。「里に出づ」「里居」は宮仕えを休んで実家にいること。山の中に対して人の住む村、都に対して田舎を指す用法もある。

例文

女御の君も里におはします。
訳: 女御様も(宮中から退出して)実家にいらっしゃる。
源氏物語・若菜下

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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