しるべ
意味
- 道案内・手引き
- 道案内をする人
- 縁故・つて
覚え方
動詞「知る」と「方(へ)」から成るとされ、目的の所へ導くもの、またその人をいう。道に限らず、恋の仲立ちや仏道への導きにも使う。和歌では「涙ぞ道のしるべ」のように比喩的に用いられる。「しるし(兆し・効果)」と混同しない。
例文
そこはかと知りて行かねどさきにたつ涙ぞ道のしるべなりける
訳: どこへとはっきり知って行くのではないけれど、先立ってこぼれる涙が道案内なのだった。
更級日記・「その五月の朔日に」
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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