ただびと
意味
- (皇族に対して)臣下
- 普通の人・凡人
- (摂関家に対して)普通の貴族
覚え方
何かと比べて「ただの人」をいう語で、比べる相手によって訳が変わる。皇族に対しては「臣下」、神仏や天人に対しては「普通の人間」、摂政・関白の家に対しては「普通の貴族」。何と比べているかを確かめるのが要点。
例文
「げにただ人にはあらざりけり。
訳: 「本当に普通の人間ではなかったのだ。
竹取物語(第八節)
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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