ためし
意味
- 先例・前例
- 手本・模範
- 話の種・語りぐさ
覚え方
以前にあった同じような事柄、つまり前例をいう。後の世の人が手本とすべきものや、後々まで語り継がれる話の種の意にもなる。「例」は「れい」と読めば「いつもの・普通」の意になるので、読みで区別すること。
例文
長承のころかとよ、かかるためしはありけると聞けど、その世のありさまは知らず。
訳: 長承のころだったか、このような先例はあったと聞くけれども、その時代の様子は知らない。
方丈記
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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