古文単語601 / 重要度491位

つきごろ

月頃 ・ 名詞 ・ 時・時間

意味

  1. 数か月の間・ここ数か月

覚え方

「月」に「頃(ころ)」が付いて、何か月にもわたる期間をいう。「日ごろ(数日来・ふだん)」「年ごろ(数年来)」と並べて覚えると、期間の長さで区別できる。現代語の「月ごろ(月のころ)」とは意味が違う。

例文

月頃もいで居て、今年ばかりの暇を申しつれど、更に許されぬによりてなんかく思ひ歎き侍る。
訳: ここ数か月も外に出て座っては、今年だけの猶予をお願いしたけれど、まったく許されないので、こうして嘆いているのです。
竹取物語(第九節)

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

← つかさ601語の一覧つくろふ →

古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。

iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。