古文単語601 / 重要度493位

つごもり

晦 ・ 名詞 ・ 時・時間

意味

  1. 月の末・月末
  2. 月の最終日

覚え方

「月隠り(つきごもり)」がつづまった語で、月が見えなくなる陰暦の月末をいう。陰暦では月の満ち欠けと日付が対応していた。月初めは「ついたち(月立ち)」で、対にして覚える。十二月の最終日は「おほつごもり」。

例文

四月のつごもり、五月のついたちのころほひ
訳: 四月の末から、五月の初めにかけてのころ
枕草子・第三十四段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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