古文単語601 / 重要度536位

まどろむ

微睡む ・ 動詞 ・ 行動・動作

意味

  1. うとうと眠る
  2. 少しの間眠る

覚え方

浅く短く眠ること。「つゆまどろまれず(少しも眠れない)」のように、打消と組んで悩みや悲しみで眠れない様子を表す場面が多い。ぐっすり眠る「寝(い)」「寝(ぬ)」との違いに注意。

例文

御胸つとふたがりて、つゆまどろまれず、明かしかねさせたまふ。
訳: (帝は)お胸がすっかりふさがって、少しもうとうととお眠りになれず、夜を明かしかねていらっしゃる。
源氏物語・桐壺

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

← まだし601語の一覧まめやかなり →

古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。

iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。