みやび
意味
- 上品で優雅なこと
- 風流・風雅
覚え方
「宮(みや)」に「ぶ」が付いた「みやぶ」の名詞形で、宮廷風で洗練されていること。田舎じみた「ひなび」と対になる。和歌や音楽、恋の情趣を解する心を含む、平安貴族の美意識を表す語。
例文
三日がほど、かの院よりも、主人の院方よりも、いかめしくめづらしきみやびを尽くしたまふ。
訳: 三日の間、あちらの院からも、こちらの主人の院の方からも、盛大で珍しい風雅の限りを尽くされる。
源氏物語・若菜上
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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