ありがたし
意味
- めったにない・珍しい
- (めったにないほど)すぐれている
- 生きていくのが難しい
覚え方
「有り」+「難し」で、存在することが難しい、つまり「めったにない」が中心の意味。めったにないほど立派だ、という賞賛にもなる。現代語の「感謝したい」の意味は古文ではまれなので、まず「めったにない」と訳す。
例文
大かた何も珍しくありがたきものは、よからぬ人のもて興ずるものなり。
訳: だいたい何事でも、珍しくめったにないものは、教養のない人がおもしろがるものである。
徒然草・第百三十九段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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