古文単語601 / 重要度14位

つれづれなり

徒然なり ・ 形容動詞 ・ 様子・状態

意味

  1. することがなく退屈だ
  2. しんみりと物寂しい

覚え方

同じ状態がずっと続いて変化がないことがもと。そこから、手持ちぶさたで退屈だ、という意味になり、寂しさや物思いの気分を伴うことも多い。徒然草の冒頭「つれづれなるままに」が有名で、題名の由来にもなっている。

例文

もしつれづれなる時は、これを友としてあそびありく。
訳: もし手持ちぶさたで退屈な時は、この子を友として遊び歩く。
方丈記

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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