古文単語601 / 重要度17位

はづかし

恥づかし ・ 形容詞 ・ 賞賛・すぐれる

意味

  1. 気後れするほど立派だ
  2. 恥ずかしい・気が引ける

覚え方

相手の様子に自分が気後れする気持ち。自分が恥ずかしいという意味のほか、相手がこちらが恥ずかしくなるほど立派だ、という賞賛の意味で使うのが入試の重要点。人物や才能をほめる場面で出たら「立派だ」と訳す。

例文

されば世に恥しき方もあれど、自らもいみじと思へる気色、かたくななり。
訳: だから、本当にこちらが気後れするほど立派な点もあるが、自分でもすばらしいと思っている様子は見苦しい。
徒然草・第七十九段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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