古文単語601 / 重要度55位

たのむ

頼む ・ 動詞 ・ 心・思考

意味

  1. 頼りにする・あてにする
  2. (下二段)頼りにさせる・あてにさせる

覚え方

四段活用なら「頼りにする・あてにする」、下二段活用なら「頼りにさせる・あてにさせる(期待させる)」と意味が変わるのが入試の要点。活用の行き先(たのま・たのめ など)を見て判別する。現代語の「依頼する」の意味ではない。

例文

愚かなる人は、深くものを頼むゆゑに、うらみ怒ることあり。
訳: 愚かな人は、深く物事をあてにするために、(裏切られて)恨んだり怒ったりすることがある。
徒然草・第二百十一段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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