古文単語601 / 重要度70位

けしき

気色 ・ 名詞 ・ 様子・状態

意味

  1. 様子・ありさま
  2. 機嫌・顔色
  3. 意向・考え
  4. 兆し・気配

覚え方

目に見える外のありさまを広く指す語で、自然の景色だけでなく、人の表情・機嫌・態度にも使う。人について出たら「様子」「機嫌」「意向」と訳し分ける。耳や肌で感じる雰囲気を表す「けはひ」との違いもよく問われる。

例文

かぐや姫のある所に至りて見れば、なほ物思へるけしきなり。
訳: かぐや姫のいる所へ行って見ると、やはり物思いにふけっている様子である。
竹取物語(第九節)

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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