古文単語601 / 重要度69位

おもしろし

面白し ・ 形容詞 ・ 感動・趣

意味

  1. 趣がある・風流だ
  2. 楽しい・心ひかれる
  3. こっけいだ

覚え方

目の前(面)がぱっと明るく(白く)なる感じ、と説明されることが多く、景色や音楽などの美しさに心が晴れやかになる気持ちを表す。古文では「趣がある・風流だ」と訳すのが中心で、「こっけいだ」の意味は少ない。

例文

片つ方は、海浜の様も寄返る浪の景色も、いみじくおもしろし。
訳: もう一方は、海辺の様子も、寄せては返す波の景色も、たいそう趣がある。
更級日記・「野山芦荻の中を」

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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