なほ
意味
- やはり・依然として
- さらに・いっそう
- それでもやはり
覚え方
前と同じ状態が続くことを表すのが基本で「やはり」と訳すことが多い。程度が増す場合は「いっそう」。「なほなほし(平凡だ)」は別の形容詞なので混同しない。現代語の「なお(付け加え)」の意味で訳すと誤りになりやすい。
例文
かぐや姫のある所に至りて見れば、なほ物思へるけしきなり。
訳: かぐや姫のいる所に行って見ると、やはり物思いにふけっている様子である。
竹取物語(第九節)
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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