なやむ
意味
- 病気で苦しむ・わずらう
- 困る・難儀する
- 思い悩む
覚え方
古文では心の悩みより、体の具合が悪く苦しむ意味で使われることが多い。「なやましげなり」「御なやみ」も病気を指すことが多いので、文脈に病人や祈祷が出てきたらまず病気と考える。現代語どおり「思い悩む」と訳して誤る出題が多い。
例文
姉の悩む事あるに、物さわがしくて、この猫を
訳: 姉が病気で苦しむことがあって、家の中が何かと騒がしかったので、この猫を
更級日記・「花の咲き散る折毎に」
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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