古文単語601 / 重要度97位

おこなふ

行ふ ・ 動詞 ・ 宗教・死・出家

意味

  1. 仏道修行をする・勤行する
  2. 物事を行う・処理する

覚え方

古文では、経を読み仏を拝む修行をすることを指す例が非常に多い。名詞「おこなひ」も勤行のこと。「おこなひ人」は修行者。現代語どおり「行う」と訳すと文意がずれる場面があるので、寺や僧が出てきたらまず修行の意味を考える。

例文

山風おそろしう覚えて、行ひさして、うちまどろみたる夢に
訳: 山の風が恐ろしく感じられて、勤行を途中でやめて、うとうとした夢の中に
更級日記・「今は昔のよしなし心も」

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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