古文単語601 / 重要度105位

いつしか

何時しか ・ 副詞 ・ 時・時間

意味

  1. 早く(〜したい)
  2. 早くも・いつのまにか

覚え方

「いつ」に強めの「しか」が付いた語。下に願望の表現を伴って「早く〜したい」と待ち望む気持ちを表すのが入試の中心。「いつしかと」の形も多い。現代語の「いつのまにか」と訳すと誤りになる場面が多いので注意する。

例文

主上の、いつしかとゆかしげに思し召したること、限りなし。
訳: 帝が、早く(若宮に)会いたいとお思いになっている様子は、この上ない。
源氏物語・紅葉賀

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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