古文単語601 / 重要度104位

すきずきし

好き好きし ・ 形容詞 ・ 恋愛・人間関係

意味

  1. 好色めいている・色っぽい
  2. 風流好みだ・物好きだ

覚え方

「好き」は一つのことに心を打ち込むこと。古文では恋愛や風流に熱中することを指し、それを重ねた「すきずきし」は、恋の道に熱心な様子や、風流ごとに凝る様子を表す。名詞「すき」「すき者」も同じ二つの意味をもつ。

例文

かやうのすきずきしきわざゆめにせぬものを
訳: このような色めいたふるまいなどまったくしない者なのに
枕草子・第五段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

← こころづきなし601語の一覧いつしか →

古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。

iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。