よのなか
意味
- 世間・社会
- 男女の仲・夫婦仲
- この世・人生
覚え方
現代と同じ「世間」のほか、男女の関係を指すのが古文の大きな特徴。「世」一字でも男女の仲を表すことがある。物語や日記で恋人や夫との関係を嘆く場面なら、まず男女の仲を疑う。仏教的に、はかないこの世という意味でも使う。
例文
月を見れば世の中こころぼそくあはれに侍り。
訳: 月を見ると、この世が心細く悲しく思われるのです。
竹取物語(第九節)
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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