古文単語601 / 重要度112位

よし

良し ・ 形容詞 ・ 賞賛・すぐれる

意味

  1. よい・すぐれている
  2. 身分が高い・教養がある
  3. 美しい・きれいだ

覚え方

最もよいという評価。「よし・よろし・わろし・あし」の順で、「よろし」はまあよい程度。人について言うと、身分や家柄が高い、教養がある、顔立ちが美しい、などの意味になる。「よき人」は身分や教養のある人。

例文

良き男の、車止めて、物言ひ、案内させたる。
訳: 身分の高い男が、車を止めて、(供の者に)取り次ぎを頼ませているの。
枕草子・第二十六段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

← あし601語の一覧こころばへ →

古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。

iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。