古文単語601 / 重要度113位

こころばへ

心延へ ・ 名詞 ・ 性格・態度

意味

  1. 気だて・性質
  2. 心づかい・配慮
  3. 趣・趣向

覚え方

「延へ」は延ばすことで、心が外へ広がっていく様子。人なら性質や心の配り方、物なら趣や趣向の意味になる。「心ばせ」も気だて・心づかいの意味で近い。現代語の「心映え」につながる語。

例文

心ばへなどあてやかに美しかりつることを見ならひて
訳: (かぐや姫の)気だてなどが上品でかわいらしかったのを見慣れていて
竹取物語(第九節)

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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