うるさし
意味
- わずらわしい・面倒だ
- いやみだ・うっとうしい
- 行き届いている・立派だ
覚え方
音がやかましいことより、心がわずらわしく面倒に感じる意味で使うことが多い。一方で、細かい所まで行き届いて立派だというほめる用法もあり、入試ではその両方がねらわれる。文脈がほめているかどうかで訳し分ける。
例文
山賤のおどろくもうるさしとて、随身の音もせさせたまはず。
訳: 山の身分の低い者が目を覚まして騒ぐのも面倒だと思って、随身に先払いの声も立てさせなさらない。
源氏物語・橋姫
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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