かげ
意味
- 光
- 姿・形
- 物の陰・影
- 恩恵・おかげ
覚え方
古文の「かげ」は光そのものを指すことが多い。「月かげ」は月の光、「日かげ」は日の光。光に照らされて見える姿や、水や鏡に映った姿の意味にもなる。現代語の「影(暗い部分)」だけで訳すと誤りになる。
例文
山の端に入る日のかげは入りはてて心ぼそくぞながめやられし
訳: 山の端に沈む夕日の光はすっかり沈んでしまい、心細い思いで思わずずっと眺めてしまったことだ
更級日記・「四月晦日がた」
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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