古文単語601 / 重要度149位

すなはち

即ち ・ 副詞 ・ 時・時間

意味

  1. すぐに・ただちに
  2. つまり・言いかえれば

覚え方

古文では時間を置かずに、という副詞の意味が中心。現代語の「すなわち(つまり)」の意味もあるが、まず「すぐに」を考える。名詞として「その時・当時」の意味で使うこともある。

例文

蝮にさされたる人、かの草を揉みてつけぬれば、すなはち癒ゆとなむ。
訳: まむしにかまれた人は、あの草をもんで傷口につけると、すぐに治るということだ。
徒然草・第九十六段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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