いはむや
意味
- まして・言うまでもなく
覚え方
「言はむや(言うだろうか、いや言うまでもない)」が一語になった副詞。前に軽いことを述べ、それ以上に重いことを後ろで述べる。文末を「〜をや」で結ぶ「いはむや〜をや」の形もよく出る。同じ働きの副詞に「まして」がある。
例文
いはむや河原などには、馬車の行きちがふ道だにもなし。
訳: まして河原などでは、(死体が多くて)馬や車が行き来する道さえない。
方丈記
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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