古文単語601 / 重要度164位

かいまみる

垣間見る ・ 動詞 ・ 恋愛・人間関係

意味

  1. 物のすき間からのぞき見る

覚え方

「垣の間から見る」の意の「かきまみる」が音便で変化した語。貴族の女性は人前に姿を見せないため、男性が垣根や戸のすき間から女性をのぞき見ることが恋の始まりになった。名詞「かいまみ」の形でもよく出る。

例文

ここかしこより覗き垣間見惑ひあへり。
訳: あちこちからのぞいたり、すき間から見たりして、皆夢中で騒ぎ合っている。
竹取物語(第二節)

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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