古文単語601 / 重要度163位

うち

内 ・ 名詞 ・ 身分・高貴

意味

  1. 宮中・内裏
  2. 帝・天皇
  3. 内側・中

覚え方

本来は「内側」の意だが、入試では宮中(内裏)や、そこにいる帝を指す用法がねらわれる。「うちに参る」は宮中に参上すること。「うちの上」も帝を指す。「内裏」と書いて「うち」と読ませる本文も多い。

例文

この大将八条にすみ給へば、うちに参り給ふほどいとはるかなるに
訳: この大将は八条に住んでいらっしゃったので、宮中に参上なさる道のりがたいそう遠いため
大鏡・巻二

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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