あらまし
意味
- 予定・計画
- 願い・期待
- あらすじ・概略
覚え方
動詞「あらます(前もって思い描く)」が名詞になった語で、こうしようと前もって考えておくことをいう。徒然草によく出る。「世にあらましかば」のような「あら+まし(反実仮想)」とは別なので見分ける。
例文
おほやう人を見るに、少し心ある際は、皆このあらましにてぞ一期は過ぐめる。
訳: おおよそ人を見ていると、少し分別のある程度の人は、みなこうした予定を立てるばかりで一生を過ごしてしまうようだ。
徒然草・第五十九段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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