古文単語601 / 重要度175位

たより

便り ・ 名詞 ・ その他

意味

  1. よりどころ・頼り
  2. 縁故・つて
  3. よい機会・ついで
  4. 手段・便宜

覚え方

「頼る」と同じもとの語で、頼りになるもの全般をいう。人なら縁故やつて、時なら機会やついで、物事なら手段や都合のよさ。「手紙・知らせ」の意もあるが、入試では「つて」「機会」と訳せるかがねらわれる。

例文

都へたよりもとめて文やる。
訳: 都へ(手紙を届けてくれる)つてを探して手紙を送る。
徒然草・第十五段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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