古文単語601 / 重要度174位

やや

・ 副詞 ・ 程度・強調

意味

  1. 少し・いくらか
  2. しだいに・だんだん
  3. しばらく(やや久し)

覚え方

程度が少しであることを表すのが基本。「やうやう」と同じ「しだいに」の意や、「やや久し」の形で「しばらくの間」の意にもなる。呼びかけの感動詞「やや(もしもし・これこれ)」とは別に覚える。

例文

仮の庵もややふる屋となりて、軒にはくちばふかく、土居に苔むせり。
訳: 仮の庵もしだいに古びた家となって、軒には朽ち葉が深く積もり、土台には苔が生えている。
方丈記

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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