まさなし
意味
- よくない・不都合だ
- 見苦しい・みっともない
覚え方
「正(まさ)」つまり正しいことが「無し」の意で、道理に外れていてよくない様子をいう。子どもや身内のふるまいをたしなめる場面でよく使われる。「まさに」と字面が似ていても別の語。
例文
屋の上に居る人どもの聞くに、いとまさなし。
訳: (大声でおっしゃると)屋根の上にいる人たちが聞くので、たいそうみっともない。
竹取物語(第九節)
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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