古文単語601 / 重要度198位

よすが

縁 ・ 名詞 ・ 恋愛・人間関係

意味

  1. 頼りとする人・身寄り
  2. よりどころ・手がかり
  3. 手段・方法

覚え方

「寄す処(よすか)」、つまり身を寄せるところが語のもと。頼りにする妻や夫、身寄りの人を指すことが多い。方丈記の「捨てがたきよすがもなし」は、出家の妨げとなる妻子などもいないという意味で出題される。

例文

もとより妻子なければ、捨てがたきよすがもなし。
訳: もともと妻も子もいないので、捨てにくい身寄りもない。
方丈記

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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