古文単語601 / 重要度203位

あきらむ

明らむ ・ 動詞 ・ 心・思考

意味

  1. 明らかにする・はっきりさせる
  2. 心を晴らす

覚え方

「明らか」と同じもとの語で、物事の事情や道理をはっきりさせること。現代語の「諦める(断念する)」の意味はないので、入試ではその取り違えを誘う選択肢がよく出る。

例文

まして、ここもとの浅きことは、何事なりともあきらめ申さむ。
訳: まして、身近で浅いことなら、どんなことでも明らかにしてさしあげよう。
徒然草・第百三十五段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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