おどろおどろし
意味
- 大げさだ・仰々しい
- 気味が悪い・恐ろしい
覚え方
「おどろく」と同じ根をもつ語を重ねた形で、人をはっとさせるほど目立つ様子を表す。度を越して大げさな意と、不気味で恐ろしい意がある。病気の描写で「おどろおどろしからず」とあれば、重々しい症状ではないということ。
例文
おどろおどろしきさまにはあらず、そこはかとなくて、月日を過ぐしたまふ。
訳: (御息所のご病気は)大げさな様子ではなく、どこが悪いともはっきりしないまま月日をお過ごしになる。
源氏物語・葵
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。
iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。