古文単語601 / 重要度239位

およすく

・ 動詞 ・ 様子・状態

意味

  1. 成長する・大きくなる
  2. 大人びる・ませる

覚え方

子どもが年のわりに大きく育つことや、言動が大人びていることを表す。源氏物語で幼い若君や姫君の育ちぶりを語る場面によく出る。「およすけ(たり)」の形で現れることが多い。似た語に「ねぶ(年を取る・大人びる)」がある。

例文

ほどよりは大きにおよすけたまひて、やうやう起き返りなどしたまふ。
訳: (若宮は)月日のわりには大きく成長なさって、だんだん寝返りなどもなさる。
源氏物語・紅葉賀

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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