古文単語601 / 重要度291位

せうそこ

消息 ・ 名詞 ・ 言葉・音・手紙

意味

  1. 手紙・便り
  2. 訪問の案内を請うこと
  3. 様子・安否

覚え方

漢語「消息」を古文では「せうそこ」と読み、手紙・便りの意で使うことが多い。また人の家を訪ねて取り次ぎを頼むことも「消息す」という。現代語のように行方や近況の意だけで訳すと誤りになるので注意。

例文

大殿などにも、かかることありて、え参らぬ御消息など聞こえたまふ。
訳: 左大臣家などにも、こういうことがあって参上できないというお手紙などを差し上げなさる。
源氏物語・夕顔

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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