ただ
意味
- ひたすら・ただもう
- ほんの・わずかに
- まるで・ちょうど
- 直接・じかに
覚え方
他のものが混じらない様子を表す副詞。ひたすら・もっぱらの意のほか、数量について「ほんの」、たとえて「まるで」の意にもなる。「ただ今」は今すぐ・ちょうど今。形容動詞「ただなり」は普通だ・何もしないの意。
例文
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。
訳: また、ほんの一匹二匹などが、ほのかに光って飛んでいくのも趣がある。
枕草子・第一段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。
iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。