ためらふ
意味
- 気持ちを静める
- 病気をしずめる・養生する
- ぐずぐずする・迷う
覚え方
高ぶった気持ちや体の不調を抑えて落ち着かせるのが古語の中心。病気の場面では、体をいたわって休むと訳す。現代語の「ためらう」(迷う)の意もあるが、入試では心や病をしずめる意がねらわれる。
例文
今朝の雪に心地あやまりて、いと悩ましくはべれば、心安き方にためらひはべる
訳: 今朝の雪で体調を崩して、とても気分がすぐれませんので、気楽な部屋で体を休めております
源氏物語・若菜上
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。
iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。