古文単語601 / 重要度311位

つゆ

露 ・ 副詞 ・ 呼応・否定・疑問

意味

  1. (打消と)少しも〜ない
  2. わずかに・少し

覚え方

草の露が小さくはかないことから、ごくわずかの意。打消や禁止と呼応して「少しも〜ない」と全否定を作るのが入試の定番。「つゆばかりも」「つゆも」の形もある。名詞の「露」と見分ける。

例文

知らぬ人の中にうち臥して、つゆまどろまれず。
訳: 見知らぬ人たちの中で横になって、少しもうとうとすることができない。
更級日記・「幅一尺の鏡を鋳させて」

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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