古文単語601 / 重要度313位

て

手 ・ 名詞 ・ 言葉・音・手紙

意味

  1. 筆跡・文字
  2. 方法・手段
  3. 傷
  4. (楽器の)演奏法・曲

覚え方

体の手のほか意味が広い。入試でまず問われるのは筆跡で、「手を書く」は字を上手に書くこと。平安貴族にとって筆跡は教養と人柄を示すものだった。ほかに手段、戦で負った傷(手負ひ)、楽器の弾き方も表す。

例文

「手などこよなくまさりにけり」と、見おほせたまひて
訳: 「筆跡などがこの上なく上達したことだ」と見てとりなさって
源氏物語・明石

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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