古文単語601 / 重要度318位

ともし

乏し・羨し ・ 形容詞 ・ 様子・状態

意味

  1. 乏しい・少ない
  2. 貧しい
  3. うらやましい

覚え方

不足しているという「乏し」が基本。足りないものを求める気持ちから、心ひかれる・うらやましい(羨し)の意も生じた。「ともしからず」は不足しないの意。動詞「灯す」の活用形と字面が同じなので見分ける。

例文

かてともしければおろそかなれども、なほ味をあまくす。
訳: 食べ物が乏しいので粗末だが、それでもおいしく味わう。
方丈記

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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