ぬかづく
意味
- 額を地につけて拝む
- 深く頭を下げて礼をする
覚え方
「ぬか」は額のこと。額を床や地面につけて神仏を礼拝する動作を言う。寺社にこもって祈る場面によく出る。「ぬかづき虫」はこめつき虫のことで、枕草子にも登場する。
例文
ただ翁びたる声にぬかづくぞ聞こゆる。
訳: ただ年寄りじみた声で額をついて拝んでいるのが聞こえる。
源氏物語・夕顔
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。
iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。